\ BLACK FRIDAY 11/27まで /
70
PR

【2025年版】ランドクルーザー70再再販徹底解説!新旧比較・購入判断ポイント5選

ランクル70 ヒルクライム
もじこ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

なぜ今になってランドクルーザー70 が再び脚光を浴びているのか?

そう疑問に思う方は多いはずです。
無骨でタフ、壊れにくく整備もしやすい。

その特性から長年世界中で愛されてきたランドクルーザーですが、2023年の再再販をきっかけに再び注目が集まり、2025年の今も熱い人気を誇ります。

筆者は自動車業界30年以上の経験を持ち、販売・整備・鈑金塗装に関わってきました。

その立場から見て、今回の再再販モデルは特別な存在であり、新たな魅力がはっきり現れています。

本記事では、再再販モデルのスペックや進化ポイントを詳しく解説し、新旧比較を通じて見えてくる特徴を整理。

さらに実際の使い勝手や維持費、将来的な価値まで購入検討者の視点で徹底的に掘り下げます。

結論、ランドクルーザー70(以下ランクル)は今なお揺るぎない魅力を放つ一台です。

購入すべきか判断する確かな材料が得られるでしょう。

関連記事
【2025年版】ランドクルーザー70再再販最新情報|受注・納期徹底解説!
【2025年版】ランドクルーザー70再再販最新情報|受注・納期徹底解説!
この記事の目次
  1. 再再販された「ランクル」とは?今さら聞けない基礎知識
  2. ランクルのスペック詳細と初期インプレッション
  3. 新旧ランクルの違いを徹底比較!進化とらしさの残し方
  4. ランクルの魅力と課題をオーナー目線で分析
  5. ランクルは誰におすすめ?購入判断の5つのポイント
  6. ランクルの将来性|リセール・部品供給・電動化の影響は?
  7. まとめ
スポンサーリンク

再再販された「ランクル」とは?今さら聞けない基礎知識

基礎知識

ランクルはどんな車?発売年とシリーズの歴史

ランクル70は、1984年に登場した本格クロカン(クロスカントリー)モデルです。

60の流れをくみながらよりヘビーデューティー仕様に振りきったモデルで、業務用・災害派遣などでも幅広く採用されています。

日本で2014年に再販され、約1年の期間限定販売で大きな話題になりました。
そして2023年11月、ついに再再販モデル(令和版70)として復活をはたしました。

再販→再再販なぜ今また戻ってきたのか?

  • ヘビーデューティーモデルの根強い需要
  • 電動化一辺倒への反動
  • 世界中のランクルファンの後押し

シンプルで整備しやすく、壊れにくい車を求める声が、メーカーに届いた結果といえる。

2023年発売モデルの概要と注目ポイント!

項目内容
エンジン2.8L直4ディーゼルターボ(1GD-FTV)
ミッション6速AT(初のAT設定)
安全装備Toyota Safety Sense 搭載
内外装往年のデザインを残しつつ現代風に進化
mojiko
mojiko

再再販ランクル70は、「見た目は昔のまま、中身は最新」というバランスが絶妙な1台!

ランクルのスペック詳細と初期インプレッション

エンジン

パワートレイン:2.8Lディーゼルターボの実力!

項目詳細
エンジン1GD-FTV 型
最高出力204ps
最大トルク500Nm
ミッション6速AT

搭載されているエンジンは、ランクル150系や250系と同じもの。低速からの粘り強いトルクが特徴で、さらに街乗り・高速・悪路すべてにおいて扱いやすく、快適性も向上。

安全性能・電子装備はどう進化した?

従来のランクル70にはなかった装備
  • Toyota Safety Sense(衝突被害軽減ブレーキ
  • レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警告)
  • ヘッドライトレベライザー(マニュアル)
  • オートハイビーム(AHB)標準装備。

これにより、「普段使いから長距離移動まで安心感が大幅にアップ」しています。ただし、ブラインドスポットモニターや全方位カメラといった装備は非搭載です。

インテリア・エクステリアの特徴

  • メーターはアナログ中心+シンプルなデジタル表示
  • ダッシュボードも懐かしさを残した設計
  • エクステリアはスクエア&直線基調でランクル70らしさ全開
mojiko
mojiko

「最新車種にあるゴテゴテ感は不要」という人にささるデザイン

新旧ランクルの違いを徹底比較!進化とらしさの残し方

エンジン・駆動系の違い(1GR-FE vs 1GD-FTV)

内容比較
燃費・トルク・実用性再再販モデルが有利
スポーティ・機械的操作感旧モデルが魅力的

2014年モデルは4.0L V6ガソリン(1GR-FE)+5速MT

今回の再再販モデルは2.8L直4ディーゼルターボ(1GD-FTV)+6速AT

mojiko
mojiko

選ぶ基準は「用途」と「感性」!

シャーシと足回り:変わらない部分と改善点

再再販モデルも、「ラダーフレーム+前後リジッドサス構造」です。

しかし、細部の補強・剛性アップ・乗り心地のマイルド化がほどこされており、荒々しさは減少傾向です。

旧モデルとの共通点がファン心理をくすぐる理由

ドアの開閉音・ハンドルの重さ・スイッチの無骨さ、「アナログで味のあるクルマが欲しい」人には、たまらない魅力が残されています。

ランクルの魅力と課題をオーナー目線で分析

「買ってよかった」と思える実用性と所有感

  • ボンネットを開けて整備できる「機械としてのわかりやすさ」
  • 直感的な運転操作と泥臭いドライビングフィール
  • 道具としての所有感が圧倒的に高い
mojiko
mojiko

乗るたびに、クルマに乗っている実感が湧くとの声

気になる燃費と維持費、日常使いの現実

実燃費は8〜11km/L前後。燃料は軽油なのでコストは控えめですが、自動車税・重量税はやや高め。
全長は長めだが、アイポイントが高く都市部でも意外と運転しやすい反面、小回りや乗降性は今どきのSUVにおとります

サイズ・装備・価格…万人向けではない点

項目内容
電動リアゲート手動
スマートキー キーレスエントリー
自動ブレーキ&ACCフルカバーではない


だからこそ、「割り切れるひと」にとっては唯一無二の魅力があり。

mojiko
mojiko

快適装備を求めるなら、ランクル70は向いてない。

ランクルは誰におすすめ?購入判断の5つのポイント

本格クロカンが欲しい人

「街乗りSUVじゃ満足できない」「悪路を走ってこそクルマ」と考えるひとにはベストな選択肢。

レトロデザインが好き&機械好きなひと

電子制御より感覚を大切にし、シンプルな内装をこのむひとに最適。

長く大切に乗る覚悟があるひと

流行ではなく10年・20年スパンで付き合うパートナーとして迎えたいひとにおすすめ。

通勤・街乗りより山・林道メインのひと

本領発揮は林道・雪道・未舗装路。

アウトドア・登山・林業など、「都会ではない場所」が生活圏のひとにぴったり。

中古ランクルでは不安なひと(新車保証付き)

中古市場の高騰や状態のバラつきが気になるなら、「新車で買える今がチャンス」

ランクルの将来性|リセール・部品供給・電動化の影響は?

リセールは高い?過去データと傾向から読み解く

ランクルは、旧型でもリセールバリューがきわめて高い車種
再再販モデルもおそらく、5年後でも高値を維持する可能性がたかい。

整備・カスタム・部品供給の安定性は?

ランクルはグローバルで販売されており、部品供給は安定
カスタムパーツも豊富で、自分だけの1台に仕上げる楽しみもあり。

今後のEV化・規制でランクルはどうなる?

ディーゼル規制や燃費基準の強化により、今後ランクルのような純内燃機関車は希少化する方向。
「これが最後のランクル」と考える人もおおく、購入のタイミングとしては今がピーク。

まとめ

ランクル70

買う価値がある人・ない人の境界線

便利さ・快適さを最優先する人には不向き。アナログな魅力・走るたのしさ・所有するよろこびを重視する人には最高の1台。

ランクルを選ぶなら今がチャンス

販売期間が明確に決まっていないものの、短期で終了する可能性もあるモデル。

「迷ってるうちに買えなくなる」リスクもあるため、気になっているならはやめの検討がオススメ。

ランクルと人生を共にするという選択肢

ランクルは、使いこむほど愛着がわく人生の相棒になりえるクルマ。

最新の装備はないけれど、いつまでも信頼できる機械。
そんな1台と、これからの時間を過ごしてみませんか?

関連記事
【2025年版】ランドクルーザー70再再販最新情報|受注・納期徹底解説!
【2025年版】ランドクルーザー70再再販最新情報|受注・納期徹底解説!
Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
スポンサーリンク
About Me
mojiko
mojiko
自動車業界30年以上の経験をいかした専門家として、ランクルの魅力を余すことなく発信しています。

新型モデルの最新情報から、中古車の選び方、メンテナンスのポイント、カスタムの楽しみ方まで、初心者にもわかりやすく丁寧に解説。

長年の実務経験を活かし、現場目線で信頼性の高い情報をお届けします。

ランクルに興味のある方や購入を検討中の方、すでにオーナーの方にも役立つ情報を幅広く提供しています。
記事URLをコピーしました