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【2025年最新版】ランドクルーザープラドは今買いなのか?|中古で後悔しない選び方&維持費・故障リスクまとめ

150プラド フロント
もじこ
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「ランドクルーザープラド150 (以下プラド) って、今買っても大丈夫なのかな?」そんな不安を抱えていませんか。

2023年に新車販売終了して以降、プラドは中古市場で一気に注目を集め、2025年現在も多くの人が購入を検討しています。

しかし同時に、「後悔したくない」「維持費や故障リスクは大丈夫?」と悩む声も増えているのが現実です。

筆者は自動車業界30年以上の実務経験を持ち、販売や整備の現場に数多く立ち会ってきました。

その知見から見ても、プラドは魅力とリスクが混在するモデルであり、正しい情報を持って選ぶことが欠かせません。

この記事ではプラド購入メリット、後悔しない選び方・維持費や故障リスクまで徹底解説します。

さらに、「買うべき人・やめておくべき人」の判断基準も提示し、中古車市場で賢く選べるための指針をまとめました。

この記事を読むことで、プラドを検討している方が「自分にとって本当に買いなのか?」を明確に判断できるようになります。

結論、プラドは適切な条件で出会えれば“今こそ狙い目”の一台。中古購入で後悔しない選択ができるはずです。

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プラドとは?歴代モデルと現在の中古市場

プラドは、トヨタが誇る本格SUV「ランドクルーザー」シリーズの中でも、街乗りとオフロード性能を兼ね備えたモデルです。

特に150系は、2009年にデビューし、2023年まで実に14年もの間販売され続けたロングセラーモデルです。

前期・中期・後期とマイナーチェンジをし、グレード展開も豊富で、ファミリー層からアウトドアユーザーまで幅広く支持されてきました。

2024年には後継モデルとなる新型250系が登場し、150系は型落ちとなったものの、むしろ「完成されたプラド」として再評価されています。

エクステリアデザインは、今なお通用する力強さがあり、純正部品やアフターパーツの供給も豊富でカスタマズもしやすいです。

中古市場相場も落ち着きつつあり、タマ数も豊富で今まさに狙い目の一台です。

プラドを今買うメリット3選

ブラック150プラド

1. 価格が安定してきた

一時は新車と変わらない価格で取引されていた中古のプラドも、250系の登場により価格が徐々に落ち着いてきました。

とくに2017年以降の後期型(マイナーチェンジモデル)は、中期型よりさらに装備も充実しており、今なら状態のよい個体を適正価格で購入することが可能です。

2. リセールバリューがまだ高い

海外輸出人気が高いプラド、特にガソリンモデルは、国内外需要が高く走行距離が伸びても、高値が付くケースが多くあります。

「複数年乗っても売却時に買値以上になるケース」もあり、結果的にコストパフォーマンスが高いのです。

3. 部品が豊富で整備性も高い

14年間のロングセラーで、多くの整備実績とアフターパーツ市場の充実を意味します。                                    ディーラーだけでなく、まちの整備工場でも対応しやすく、パーツの入手も容易。DIY派にとっても、整備のしやすさは大きなメリットです。

グレードごとの比較表【価格・装備・特徴まとめ】

項目TXTX-LTZ-G
新車価格帯(発売時期により違いあり)約400万〜約470万〜約550万〜
駆動方式フルタイム4WD同左同左+エアサス・KDSS
シート素材ファブリック本皮+ベンチレーション本革+ベンチレーション
ホイールサイズ17インチ17インチ(特別仕様車は18インチ)19インチ(年式による)
快適装備最小限多め(電動シート等)フル装備+高級内装
乗り心地快適快適滑らか&悪路対応
リセールバリュー◎(台数少なく価格維持)

年式ごとの装備の違いもチェックすべし

プラドは複数のマイナーチェンジを経ているため同じグレードでも装備が違うことがあります。(前期・中期・後期)

  • 2009年150系発売開始
  • 2013年マイナーチェンジ(中期型)
  • 2017年マイチェン → フロントフェイス変更、内装刷新(後期型)
  • 2020年 → Toyota Safety Sense進化
  • 2022年以降 → 2024年生産終了・在庫整理

購入前には「どの年式か」を確認し、装備内容をディーラーや中古車販売店に必ず問い合わせしましょう。(特別仕様車など)

中古車で選ぶならどのグレード?

プラドはリセールが非常に高い車種です。
その中でも中古で「買い得」なポイントを紹介します。

狙い目グレードは TX-L

  • 在庫数が多く、選びやすい
  • リセールバリューも高い
  • 快適装備の割に価格が抑えられる

TZ-Gはありか?

  • 流通数が少なく、希少性がある
  • 高年式ほど装備が良い
  • 内外装にこだわる人向き
  • 価格は高め

後悔しない|中古プラド選びのポイント5選

150プラド 黒 右サイド

1. 年式・走行距離のバランスを見る

価格と状態のバランスがよいのは5〜8年落ち、走行距離3〜8万kmのゾーン。

新しすぎると価格が高く、古すぎるとメンテナンスコストがかさみます。

2025年時点では2017年〜2019年式の後期型がとくにオススメです。

2. 消耗部品の状態をチェック

年式が進むにつれ、熱膨張によるラジエーターの劣化(水漏れ)や、バッテリーの消耗、ショックアブソーバーやブッシュ類といった足回り部品の劣化(乗り心地に低下)が進みます。

あわせてタイヤの摩耗など、購入時には整備記録簿を確認し、交換済みかチェックしましょう。

3. 高年式ディーゼルTZ-Gが狙い目

TZ-Gはプラドの最上位グレードで、本革シートやサンルーフ、レーダークルーズ、クリアランスソナーなど快適・安全装備が充実しています。

街乗りはもちろん、長距離ドライブやアウトドアにもぴったりです。

4. 改造車・事故車は避ける

過剰なリフトアップや社外マフラーが装着されている車両は避けた方が無難です。

見た目は良くても、乗り心地の悪化や部品トラブルのリスクがあります。

事故歴についても、骨格部に損傷がある車両は、将来的な故障の原因となる可能性が高いため、ながく乗る場合は注意が必要です。

5. 整備記録簿が残っているか

定期点検を適切に行われてきたかを示す整備記録簿は、信頼性の証。

1オーナー車で、整備記録がそろっていれば、安心して購入できます。

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プラドの維持費と故障リスクまとめ

150プラドの維持費は「中型SUV」としては標準的ですが、以下の項目に注意しておきましょう。

項目内容
燃費ディーゼルで平均9〜11km/L、ガソリンで6〜8km/L程度
自動車税2.7L〜2.8Lクラスなので、年間50,000円前後
消耗品タイヤ1本 約2~3万円。オイル交換 1万円前後 ブレーキパッド 約1.5万円前後
任意保険車両保険付きで年間10万円前後(等級や年齢により変動)
故障リンク10万km前後EGRバルブ詰まり(ディーゼル車)/AT変速ショック/エアサス不具合(TZ-G)などが見られる

一方で、「壊れにくいSUV」としても名高く、適切に整備された車両であれば20万km以上走る事例もめずらしくありません。

よくある質問(FAQ)

Q. TXとTX-Lの価格差に見合う価値はある?

→ あります。TX-Lは快適装備が飛躍的にアップするため、日常使用や家族利用では満足度が高く、中古売却時の差額で元が取れることもあります。

Q. 3列シートが必要かどうか迷う…

→ ファミリーならあって損はありませんが、3列目の使用頻度が低ければ2列仕様の方が荷室は広く使えます。

プラドはいつ買うべき?250系との比較から見るベストなタイミング

新型250系は魅力的ですが、納車までの時間がながく、実勢価格も高騰傾向。

初期モデル特有の不具合や対策不足も気になります。

その点、プラドは熟成された完成モデルであり、整備性やパーツ流通も申しぶんなし。

「いますぐランクルに乗りたい」「コストを抑えつつ、信頼できる車が欲しい」そんな方には、プラドの中古車はベストな選択肢です。

まとめ|プラドは「最後のアナログ系ランクル」中古でも長く乗れる1台

プラドは、電装系がシンプルで、あらゆる面で信頼できる道具として仕上がっています。

特にアウトドア派やファミリーユーザーにとっては、「何でもこなせる万能SUV」と言えるでしょう。

中古車市場が充実している今こそ、「一生モノの相棒」を手に入れるチャンス。

まずは、信頼できる販売店と出会うことから始めてみてください。

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